内容のご説明

6月1日(金)薄暮 6時30分より8時30分まで、天候に恵まれ、本堂満員のご来上
を得て、静けさの中でも、落ち着きと激しさの熱のこもった演奏で、ご参加の皆様も
ひと時煩悩を忘れて、素敵な雰囲気を心いくまで楽しんでおられました。
薩摩琵琶・中国筝の説明、琵琶奏者の関川先生からは楽曲の説明に絡めて、人生の
生き方も仏教の教えからご説明して下さり、有意義な中でも本当に楽しく静かな
初夏の夕べを堪能することが出来ました。
最後に琵琶と中国筝の響奏があり始めて聴くハーモニーの中に力強い音色と歴史と技が
織り成す素晴らしさに酔いしれました。
参加した皆様方からスタンディングオベーションでアンコールをお願いし、フィナーレは
このホームページにも流れています「ふるさと」を大合唱して幕を閉じました。
お寺さんで用意して下さいました、建長汁(けんちん汁)も、閑栖和尚及び奥様、和尚の
奥様のおもてなしにより、おいしく沢山戴きました。
音楽会終了後も帰りに又ご馳走になって帰ることが出来ました。
尚、和尚の建長寺時代のご友人であります皆様スタッフの前日からのご支援も
この演奏会の成功のためにご活躍されました。
今回は、このイベントを開催することをご存じない方もまだまだ居りそうとのことで、
次回は、9月29日(土)再公演との計画です。
準備が出来ましたら出来るだけ多くの方々にお伝えできますよう今から考えます、
とのことでした。
今回聴かれた方、次に聴かれる方、楽しみにお待ちいたしましょう。

寄稿者草稿の編集

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